ツールドおきなわ2013 210km Vol4 〜戦慄の羽地ダム 炎のアタック編〜
2回目の補給所に差し掛かり、2本無事に交換した俺はまだ集団の中にいた。
そして、海岸線沿いの平坦へ。ここら辺も海が綺麗な場所🎣 海が大好きなので、ついつい海に目がいってしまう。(集中しろw
なんか、ローテするのが億劫になってきた(笑。
早くビール飲みたいの!🍻
そうだ。羽地でアタックしよう!
この瞬間、羽地ダムでアタックすることを決めた俺は最後の補給に手を伸ばす。
カロリーメイトはパサつくのでやめといた。
さあ、最後の戦いの場へ。
注) 決して先頭集団ではありませんw
いよいよ羽地ダムに差し掛かった。
みんな疲労困憊の様子でペースは上がらない。
よし!
満を持して、ダンシングを開始し、グイグイ加速をしてそのまま集団を置き去りにする。
すぐに集団から抜けることが出来た俺は、その後もペースで加速していく。
よし、行ける。
そして、トンネルを通過して、右に曲がってからの急な勾配の登りに差し掛かる。
ここも気持ち良く登っていると、誰か俺を呼ぶ声が。
あの〜、いま、取り込み中なんだけど〜👷
とか、思っているとどうやら聞き覚えのある声。
「ナベさーん、待って〜! 一緒に行こう!」
この声はやっさんだ(竹芝E1の鉄人衣笠、もとい安永選手)!
後ろを振り返り、やっさんを確認。
やっぱりそうか!
集団は着いてきていない。一人抜け出した模様。さすが、E1強豪選手やっさん。
役者は揃った。
いよいよ楽しくなってきたぜ!😎 (気分は2010年羽地ダムでのBoss)
続く。
(シクロワイヤード様より引用)
優勝したミポちゃん 。私もどこかに写ってます😅